ロンドンに憧れていた。
自分の目で見たい。
空気を感じたい。
ずっとそう思っていた。
なぜ、こんなにも熱望するかは自分でも分からない。
しかし確かなに言えることは、今回の旅を通して、この街が今までに増して好きになったということだ。
この街を一言で語るのは難しい。
それほどに魅力の多い街である。
紳士の街であり、アートの街であり、音楽の街であり、教育の街であり、ファッションの街でもある。
Westminster Palace
Royal Botanic Gardens, Kew
Tower of London
Maritime Greenwich
といった世界遺産があり
Buckingham Palace
London Eye
Piccadilly Circus
Trafalgar Square
といった観光名所もある。
聞いた話によると、ロンドンは単一の都市圏としては世界で最も航空旅客数が多く、また世界で最も来訪者の多い都市だそうだ。
食事の不味さも有名で、イギリスの作家であるサマセット・モームは
「ロンドンで一日中うまいメシが食べたいなら、朝食を3回食べなさい」
と書いているくらいだ。
今回はそんなロンドンの魅力を綴った。
今回の旅で街を歩いた。
行き交う人を見た。
つたない英語だが、会話もした。
貪るようにシャッターを切った。
これらの体験は深く心に刻まれ、思い出すたび胸が熱くなる。
この高揚感に浸るたびに、夢だったかも知れないと思っている。
そして撮った写真を見返すことで、本当にそこに行ったんだと納得もしている。
そんなコトを繰り返し、次はどこにいこかと、次の旅に思いを馳せている。
これからも夢のような旅をしていきたい。
会わせて読みたい