ついつい人のせいにしたり、自分なんてと諦めてしまうことは間々あります。そのようなときは、現状抱える問題から逃げている状態にほかなりません。自分の持てるモノや考えを駆使し問題解決に取り組むクセを潜在意識に植え付けることで「自分に起きていること」を肯定的に捉えることができると感じました。
メンタル筋力とは
1 潜在意識の活用
2 多様の情報から決断に至る技術
3 パーソナル資産を使いこなす技術
4 周囲との調和、協調により自分の力を倍増させる技術
これら1〜4を総称してメンタル筋力と言います。
ではメンタル筋力が強い人の特徴とはいったいどういったものでしょうか。
1 行動力がある
2 性格がよく、応援したくなる
3 ディープスマート力がある
4 新しいことに興味が強い
5 すべてを客観視する習慣がある
上記の5つをみることでその人のメンタル筋力の強さを知ることができます。
ここで言われている技術を支える用件として以下の4つがあげられます。
1 再現性が強く実現的
2 継続可能
3 比較的早期から効果が現れる
4 長期に効果が持続するもの
効果的に続けるための3本は柱とは
1 メンタル筋力を強くする心構えを作る
2 ストレスコントロール
3 徹底した疑似体験
メンタル筋力を強くする心構えを作る心構え7つ
1 嬉しがり、悲しがり過ぎない
2 多面的な視点で受け入れる
3 メンタル筋力の強い人と付き合う
4 利他の精神
5 小さな成功体験を積み重ねる
6 失敗の芽を予め積んでおく
7 能動的に考える時間を作る
MEMO
物事をどのように考え、決断し、行動すれば、どんな境遇にあっても不幸すら幸運に変え、運を実力にできるのか。
それはメンタル筋力の強さによるものが大きい。
いかに習慣にするかがポイントで、習慣とは潜在意識に植え付けてしまうこととも言い換えることができます。
パーソナル資産を、経験/技術/お金/人脈と位置づけ、今持てるものを使い倒す。
努力はしなければいけない、大切なのは努力の方向性を間違えないことだ。 積極的に断らないと自分が魅力的にならない。
やることを集中する。