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旅モノ 神戸 〜風見鶏の館・萌黄の館に見る明治の生活模様〜

神戸異人館巡りで欠かせないのが、風見鶏の館と萌黄の館といことを聞いたので、今回初めて訪れました。
どちらも明治時代の建物で、立派な建築と重厚な調度品には当時の雰囲気を感じずにはいられません。
現在は観光所として造られていますが、 やはり人の家に入るというのは何となくドキドキしますし、また、その場にいたコトを想像しながら見て回るはワクワクするものですね。 


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風見鶏の館


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風見鶏の館は、明治42年頃、かつて神戸に住んでいたドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏(G.Thomas)が自邸として建てた建物です。現在は国指定重要文化財に認定されています。


北野・山本地区に現存する異人館の中で、れんがの外壁の建物としては唯一のもので、色鮮やかなれんがの色調、石積みの玄関ポーチ、2階部分のハーフ・ティンバー(木骨構造)など、他の異人館と異なった重厚な雰囲気をもっています。


所在地
神戸市中央区北野町3-13-3
TEL:078-242-3223
開館時間 9:00~18:00
休館日 6・2月の第1火曜日
定休日が祝日の場合、翌日休


萌黄の館


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萌黄の館は、明治36年、アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築されました。現在は国指定重要文化財に認定されています。


木造2階建て、下見板張りの異人館で、2つの異なった形のベイ・ウインドー(張り出し窓)を始め、アラベスク風模様が施された階段、重厚なマントルピースなど、贅沢な意匠が随所に見られます。長らく“白い異人館”と呼ばれていましたが、62年(1987年)からの修理で建築当時の淡いグリーンの外壁に復元されて、萌黄の館と名付けられました。2階のベランダからは、神戸港まで見渡せる素晴らしい眺望が広がります。


現住所
神戸市中央区北野町3丁目10-11
TEL:078-222-3310
開館時間 
 4~11月 9:00~18:00
12月~3月 9:00~17:00
定休日  年中無休


風見鶏の館・萌黄の館 アクセス


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