Photo

城ヶ島の美しい景観とその魅力 @神奈川県三浦半島

城ヶ島には、美しい景観が残されている。
見たポイントと概要を合わせ、城ヶ島の魅力の一端を紹介したい。


DSC 1573

城ケ島は、神奈川県三浦半島の南端に位置する島だ。
東西に1.8km、南北に0.6kmの細長いこの島は、神奈川県最大の自然島である。
京急久里浜線「三崎口駅」から京急バスを利用し、約30分でいくことができる。
島までの主要道路は26号線。
片道一車線のため(特に帰りの時間帯は)渋滞の可能性があることを知っておきたい。
(2013年5月4日11時頃、三崎口駅に到着。城ヶ島行きのバスを待つこと40分弱。到着までの時間も40分弱だった。帰りは白秋碑前のバス停を16:30に出発し、三崎口到着は18:15だった。) 


スナップショット 2013 05 05 8 59 3


観光地としての歴史は、源頼朝の遊覧までさかのぼる。
一般的に賑わいを見せるようになったのは、明治に入って三崎〜東京間に汽船が就航してからだ。海水浴場も開設され、避暑地として訪れる人も多くいたという。
北原白秋が「城ヶ島の雨」という詩を発表したのは、大正時代のこと。 全国的に知られるようになったのはこの時だ。
城ケ島の名前の由来はいくつかある。
一説によると、古代から中世まで「尉が島」と称されていたこの島は、源頼朝によって今の「城ケ島」に改められたと言われている。


スナップショット 2013 05 05 9 03 2


今回は大きく3つのエリアを見て回った。
①  城ヶ島灯台とリアス式海岸
②  馬の背洞門とウミウ展望台
③  城ヶ島公園
この島の魅力は、粗削りな自然がコンパクトにまとまっているところにある。
4時間もあればゆっくり一周できる。
幕末から終戦まで、軍事的な要所であったことも忘れることはできない。 
自然の迫力を感じ、歴史的背景を思いながら散策することで、日本人の感性を思い出させてくれる。とても魅力的な島だ。  


城ヶ島灯台とリアス式海岸


DSC 1496


DSC 1507


DSC 1510


DSC 1512


DSC 1489


DSC 1515


DSC 1519


DSC 1504


DSC 1514


DSC 1523


DSC 1524


DSC 1525


DSC 1527


DSC 1533


DSC 1531


DSC 1545


DSC 1551


DSC 1547


DSC 1552


DSC 1559


DSC 1560


DSC 1562


DSC 1566


DSC 1567


DSC 1572


城ヶ島灯台とリアス式海岸


DSC 1573


DSC 1600


DSC 1603


DSC 1609


DSC 1610


DSC 1611


DSC 1614


DSC 1617


DSC 1623


DSC 1624


DSC 1627


DSC 1637


DSC 1639


城ヶ島公園


DSC 1643


DSC 1653


DSC 1649


DSC 1668


DSC 1657

Return Top