梅雨真っ只中。
気温も湿度も高い、むしむしとした日々が続いています。
そんな体調の崩しやすい季節には、特に精力をつけたいものです。
この時期のパワーフードと言えば、そうです「鰻」です。
ということで、鰻を食べにいきました。
今回訪れたのは、墨田区は吾妻橋にお店を構えて30年「鰻禅」さんにいってきました。
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鰻禅さんは電話予約不可。
実際にお店に行くことが必要です。
11時30分頃にお店に到着。
お店の前に行列が無かったので、「すぐに入れるかも」と思って門を開けると、お店の中はすでに鰻待ちのお客さんで満席。
店員さんに名前、人数、注文、電話番号をつげて連絡を待つことに。
うな重は(二段重/特上/上)から選ぶことができます。
今回は特上を注文しました。
うーん楽しみ♪
近くの「23番地カフェ」で待つこと50分。(ここのカフェ、テラス席もあっていい感じです♪)
電話をうけてお店に向かいました。
鰻を焼いている良い香りは、お店に近づくにつれて増していきます。
罪深い香りです。
とーちゃく♪
店構えに下町感が滲みでています。
反対からの一枚。
年季の入ったファンに、歴史を感じながらの入店。
席は13席ほど。
席に着き、何はともあれビールですね。
ラベルも話題のスカイツリー仕様なんですね。
鰻の佃煮です。
甘辛い味は、ビールにも白いご飯にも合いますね。
ネギ巻きです。
柔らかいお肉に、ネギのシャキシャキ感がいい感じです。
箸休めのお新香も上品かつ、さっぱり。
肝吸いです。
プリプリの肝♪
席に着いて待つこと40分。
来たっ!!!
そして、この佇まい!!!
…どーーん!!!
開けた瞬間の香ばしい香り、美しい鰻の照り、タレのしみ込んだお米…完璧です。
いやぁ、実に美しい。
少しアップでもう一枚。
鰻禅さんの鰻は、席に着いてから調理が始まります。
鰻を裁き、一度焼いて、蒸し、再度タレをつけて焼きあげます。
この行程を一品づつ行うので、どうしても時間が必要となります。
その丁寧な仕事から生まれるうな重は、本当に絶品です。
外は香ばしく、身をふわふわのとろとろ、そして、醤油タレと鰻とご飯のハーモニーは最高です。
あっと言う間に完食です。
いやー本当に美味しかったぁぁ。
店員さん、店主さんとも少し会話もできました。
これもまた下町の良さですね。
また、是非行きたいお店です。
今回のうな重で元気をたっぷり頂戴しました。
これからくるアツい夏場に向けいいスタートが切れました。
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この物語はクスクス笑いが止まりません。
食としての鰻とは関係ないのですが、オススメです。