Movie

「図書館戦争」を観ての感想

「図書館戦争」
'13 movie 040 ★★★★★
2013年公開の日本映画。
見る前は流行りモノの映画かと思ったが、良い意味で期待を裏切られる面白い作品だった。


NewImage

一番感じたのは、思想や書籍を統制されることの怖さだ。
誰しもが好きなことを言えて、発信する手段を多く持つ現代は、とても幸せな時代だと再確認させられた。
また、思想の自由を検閲する国家権力と、それと戦い図書を守ろうとする図書隊との戦闘シーンは、迫力満点で見どころの一つだと感じた。
恋愛と戦闘の緩急が、映画に良いリズム感を持たせている点も、この映画の魅力だろうと思った。


映画『図書館戦争』公式サイト

Return Top