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旅モノ 京都 〜天龍寺・篩月で精進料理を味わう〜

宿代がかからない旅なので(姉、ありがとう)、食にはこだわりたいと思いました。今回の京都旅行のことです。


こだわるといっても、ただ高いものではなく、その場でしか味わえないモノだったり、郷土文化を感じるモノだったりという意味で、食を通して満足度の高い経験ができれば、いつもより贅沢なご飯でもいいなと思ったわけです。


ということで、初日のお昼ご飯について考えました。
そして、思いつきました。
京都と言えばお寺。
お寺といえば、精進料理……そうだ精進料理を食べよう。
安易ではあるものの、こうして初日のお昼ご飯は、精進料理を頂くことに決まったのでした。


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精進料理について少し調べると(wikipedia調べ)



精進料理(しょうじんりょうり)とは、仏教では僧は戒律五戒で殺生が禁じられており、大乗仏教で肉食も禁止されたため、僧への布施として野菜や豆類、穀類を工夫して調理した料理である。京都の寺院では、特に賓客用の精進料理を料理屋に一任したことが多かったため、寺院よりも周辺の料理屋に高度な精進料理が存在することが多い。



とのこと。
日本料理の高度な技術は、精進料理によるものなのですね。 


それでは、京都は臨済宗の禅寺・天龍寺の精進料理を見ていきましょう。


外観


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立派な門構え。
早めの時間に訪問したからか、人は少なめ。 


内観


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シンと静まり返った廊下には厳かな雰囲気が漂います。
この程よい緊張感と非日常が味わえる点でも、旅は良いなと思います。 


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見ての通り、大広間を贅沢に使わせて頂きました。
時間をずらすことで、落ち着いて食事をすることができました。
良い感じ。 


料理


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朱塗りの折敷にのった彩り豊かな料理の御紹介です。

1 御飯
2 平(湯葉、麩、椎茸の炊き合わせ)
3 汁(白味噌)
4 香の物
5 木皿(胡麻豆腐)
6 壺(しめじと青菜のおひたし)
7 木皿(紅葉麩、こんにゃく、栗、ごぼうなどの盛り合わせ)

味付けは濃いめで、思いのほかご飯が進みます。
実はこのあと、あんかけが出てきたのですが、写真を取り忘れてしまいました。
どんまい、どんまい。 


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季節の果物も甘くて美味しい。



今回初めて本格精進料理を頂きました。
出てくるまでは、もっと質素で薄味を想像していたのですが、結構ボリューム感もあって濃い味付けだなという印象でした。
一品々々を噛みしめながら、ゆっくりと時間をかけて頂く食事を通して、とても豊かな気持ちになれました。
これは、日常生活においてついつい忘れがちなことだなと改めて思った、そんなお昼ご飯でした。


アクセス


天龍寺直営 精進料理店「篩月(しげつ)」:世界遺産|京都 嵯峨嵐山 臨済宗大本山 天龍寺 公式ホームページ


 



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